2016年11月17日、韓国・アジア経済は、任天堂がファミリーコンピューター(ファミコン)の復刻版を発売し、爆発的な人気を博していることを伝えた。
任天堂が1983年にファミコンを発売してから33年が経過した今年11月10日に発売されたこの製品は、オリジナルの製品よりも小さいサイズで、「ニンテンドークラシックミニ」と名付けられた。製品の価格は5980円(希望小売価格)だ。
しかし、すでに中古価格が新品価格を上回るものも出ており、オンラインオークションサイトeBayでは、新品価格の5倍を付けたものもあるという。
韓国でも並行輸入品が定価の2倍を超える16~18万ウォン(約1万5000~1万7000円)程度で販売されている。
韓国のネットユーザーからも、
「ファミコンか~。懐かしいな~」
「欲しい!」
「これは買わないと!」
「スーパーマリオ3 も入っているらしい」
「子どもの頃に親が買ってくれたゲーム機を思い出す。このゲーム機で思い出にふけりたい」
など、好評が相次いでいる。(翻訳・編集/三田)
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