【話題】流行語大賞に異変あり?例年よりも”サヨク偏向”が減少した背景


いったいどうしたんだ? そんな疑問を持たれた向きも多かったのではないか。
2016ユーキャン新語・流行語大賞のノミネートが、今年も発表された。

■サヨク流行語から脱却?

 これまでの流行語大賞といえば、昨年の「トリプルスリー」に代表されるように、
それ、どこで流行ってたの?と言われることが恒例。
そして、これも昨年の「アベ政治を許さない」「SEALDs」や、2014年の「集団的自衛権」「ダメよ?ダメダメ」など、
露骨なまでに偏向した言葉を選ぶのもルーティンと化していた。

 その度に「サヨク流行語大賞と名称を変えろ」など、厳しい批判を浴びせられてきたが、
今年は「日本死ね」こそ伝統を守って品性下劣だが、全体的におとなしくなった印象は否めない。
昨年、猛批判を浴びたことが、さすがに堪えたか? 

 これで、サヨクのおもちゃ、や団塊世代御用達との誹りから脱却できるならば、ご同慶の至りなのだが。
冷静になれば、「選ばれるべき」言葉が抜けていることにも気付く。

 昨年は流行語大賞の選考委員長まで務めた鳥越俊太郎氏が、都知事選前後に突っ込まれまくった 「公約とかはできてません」
「私は昭和15年生まれで、終戦(昭和20年)の時、20歳でした」「ネットはしょせん裏社会」…これら(他にも数多ある)妄言の数々。

 同じく選考委員だったやくみつる氏がポケモンGOユーザーに言い放った「心の底から侮蔑します」。

 その鳥越氏を(都知事選で)応援していた蓮舫氏のウソの数々。一言に集約すれば「二重国籍」か。

 その蓮舫氏と野党共闘した、共産党の藤野政策委員長(当時)が防衛費について言い放ち、国民の猛反発を呼んだ
「人を殺すための予算」。

 流行語大賞が例年よりおとなしいのは、お仲間たちの偏向しまくった妄言・失言への矛先をかわすためか? 
そんな疑念も湧いてしまうのだ。

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