子連れ出勤考えるシンポジウム 子どもが泣き出した場合は業務よりもあやすことを優先している、と従業員48人の会社を経営する女講師


子連れ出勤考えるシンポジウム

*ソース元にニュース画像あり*

http://www.nhk.or.jp/lnews/kyoto/2014476921.html?t=1479625997000
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

子どもをあやしながら職場で仕事をすることを認めている、先進的な会社の取り組みを通じて、
女性が働きやすいライフスタイルを考えようというシンポジウムが、京都市で開かれました。

このシンポジウムは京都市が開き、中京区の会場には、赤ちゃんを連れた母親や
企業の経営者ら、およそ180人が集まりました。
18日は、茨城県で授乳服の製造・販売会社を経営する、光畑由佳さんが講師に招かれ、講演を行いました。

講演の中で光畑さんは、赤ちゃんがいることで、女性が社会に出ることをためらう状況を変えるために、
子どもとともに出勤することが出来る会社を設立したと述べました。
現在、光畑さんの会社では、48人いる社員やパート従業員のうち、およそ20人が
子どもをあやしながら業務にあたっていて、光畑さんは、気兼ねない雰囲気づくりを進めるために、
職場では、子どもが泣き出した場合は、業務よりもあやすことを優先していることなどを紹介しました。

京都市内でアパレル関係の会社を経営している男性は、
「社員全員が理解して、幼い子どもを持つ社員に寄り添っていくかが大事だと思いました。
早速、子連れ出勤をやってみたいと思いました」
と話していました。

11月18日 17時09分