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【野球】流出止まらぬ西武、来オフはさらに戦々恐々 岸含めここ6年で9人目


夕刊フジ 11/19(土) 16:56配信

 西武からFA宣言していた岸孝之投手(31)の楽天移籍が決定した。17日に
西武プリンスドームに隣接する球団事務所を訪れ移籍することを伝えた。

 鈴木球団本部長は「力及ばず。地元(仙台)でやりたいという思いが、こちらが
思うよりも強かった」と敗戦の弁。「交渉するたびに条件は上乗せしていった」と
4年総額13億円まで増額したものの、引き留めることはできなかった。

 楽天はFA交渉に星野仙一副会長(69)が出馬し、4年総額16億円を提示。
ある西武幹部は「あれで岸が『考えさせてください』と言ったら、下の者は星野さんに
『おまえら何やってるんだ! 俺に恥をかかせるのか! カネ積め、カネを!』と
怒られる。そういうことだよ」と“楽天マネー”の威力にお手上げだった。

 これで西武からFA移籍した選手は昨年の脇谷(巨人)、2013年オフの涌井(ロッテ)、
片岡(巨人)、12年オフに米大リーグ・アスレチックス入りした中島(オリックス)など、
ここ6年で9人目。流出に歯止めがかからない。しかも来オフはもっと大変だ。

 海外FA権を保有する主砲の中村は4年契約が満了。炭谷も2年契約が切れる。
さらに順調にいけば秋山と牧田が国内FA権を取得。再来年は浅村も国内FA権を得る。

 前出の西武幹部は「中村はライオンズ愛を持っているから大丈夫だろう。これからは
ライオンズ愛がある人だけでやっていくしかない」と訴えた。愛のある選手が
たくさんいることを願うばかりだ。 (塚沢健太郎)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161119-00000016-ykf-spo