【芸能】あやまん監督、″ぽいぽい″と歌っていたイメージを一新 「私は、一日も早く結婚したいです」


パフォーマンス集団・あやまんJAPANのあやまん監督、タレントのいとうあさこが19日、都内で行われた、短編オムニバス映画『TOKYO CITY GIRL 2016』の完成披露舞台あいさつに出席。
二人は、結婚をテーマにした「しあわせのつじつま」に出演しており、今日の会場では、自身の結婚感を隠さず話し、爆笑を呼んでいた。

46歳のいとうは「かつては、こんな人と結婚したいなぁーという願望を持っていた時期から、誰でもいいから結婚したいなぁーという時期に移り、今はどうでもイイという時期に落ち着きました。
結婚うんぬんというより、一個べつのステージに行ってしまって、分かりやすく言うと"無(む)"です」と本心を明かしていた。

そして「今日の昼間の記者会見で、インタビューを受けたものが、もうネットニュースで流れていました。
でも、その見出しが『いとうあさこ、結婚をあきらめた』と出ていたのですが、あきらめたのではなく、"無"ですから」と誤解があるとした。
結婚願望はとうに消え去り、もう無くなっている状態だと示していた。

共演者である37歳のあやまん監督は、2010年から2011年にかけて話題となった楽曲「ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー」で奮闘していた時期を経てきて
「私はかつて、毎日のように"ぽいぽい"しておりまして、今も婚期を逃しつつあるのですが、(いとう)あさこさんのようになりたくない」と反面教師のように取り上げ、笑いを起こした。

いとうは「私のようになりたくないですって!」とわざとキレて、笑いをさらに大きくした。

あやまん監督は「私は、一日も早く結婚したいと思っています」と改めて、願望を口にしていた。

同作は、東京に生きる少女たちにフォーカスした短編ムービー(4つ)を集めたオムニバス作品。

今回の舞台あいさつには、その他の作品「あなたの記憶(こえ)を、私はまだ知らない。」から、キャストの高見こころ、入来茉里。
「LOCAL→TOKYO」から武田玲奈、芋生悠。「ひらり、いま。」から、増田有華。「幸せのつじつま」からは、いとうとあやまん監督の他に、
飯田祐真、栗原類、金城茉奈の3名、主題歌と挿入歌を提供していたアーティストのfumikaも登壇していた。

『TOKYO CITY GIRL 2016』は、今日の1日限定上映を終えて、12月3日から東京・お台場シネマメディアージュで公開される。

「ひらり、いま。」で主演の増田は、「映画のタイトルは『TOKYO CITY GIRL 2016』と、"GIRL"の文字がついているので、
若い女の子に向けたものと思いきや、幅広い世代の方に見て頂ける作品です。
是非、今の女の子たちの気持ちが良く分からないお父さんにも見て欲しいです」と促していた。

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2016年11月19日 21時19分 livedoor

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