【茨城】盗聴器ロケきっかけ空き巣発覚…カメラに容疑者 


茨城県警つくば中央署は18日、茨城県つくば市上横場、無職の男(30)を住居侵入と窃盗の疑いで逮捕した。

発表によると、男は10日午前8時20分頃から午後6時半頃の間に、
同県常総市の男性会社員(26)方に侵入、ノートパソコンやハードディスクなど計6点(計約20万円相当)を盗んだ疑い。

同署によると、今月7日に、テレビ番組の制作会社が、盗聴器が設置された家を探すロケを行っていたところ、男性会社員の家を発見。
盗聴器が仕掛けられた経緯などを調べるため、男性会社員の了解を得て、防犯カメラを室内に設置すると、
男とみられる人物が撮影されていたという。

男性会社員が男と面識があったことから、18日に制作会社スタッフと共に男の自宅を訪れ、ただしたところ、認めたため、110番した。

同署で、男性会社員方に仕掛けられた盗聴器と男の関連などを調べている。

以下ソース:YOMIURI ONLINE 2016年11月19日 15時05分
http://www.yomiuri.co.jp/national/20161119-OYT1T50096.html