11月18日発売の週刊誌「FRIDAY」が、バラエティ番組「SMAP×SMAP」（フジテレビ系）の冷え切った収録現場について伝えた。記事によると、木村拓哉を他の4人が無視する状態が続いているという。
「制作スタッフの証言によると、カメラが回る前、木村は『盛り上がっていこーぜ！』と声をかけるそうですが、他のメンバーは一切反応せず、ガン無視状態のようです。一部では雪解けムードという報道も出ていましたが、実際はギスギスした雰囲気を通り越して、悲惨な空気感が現場に漂っているとのことです」（芸能記者）
そんななか、12月26日に予定されている「スマスマ」最終回のゲストに関して、以前からネットでは近藤真彦やタモリなど、様々な憶測が飛び交ってきた。
しかし、スタッフの間ではある大物政治家を起用する話が浮上しているという。
「『FRIDAY』が取材したフジテレビ関係者の話によると、まだ正式には決まっていないものの、スタッフからは安倍晋三首相の出演を推す声があがっているようです。安倍首相といえば、過去に『ビストロ』に出演していますし、近年も『ワイドナショー』など、フジのバラエティへ積極的に出演している。国民的番組の最後に、国のトップである首相が登場という可能性は十分にあるでしょう」（前出・芸能記者）
解散発表後、「ビストロSMAP」は小池百合子東京都知事や、元大阪市長の橋下徹氏など政治関係のゲストが続いている。この流れを受け、ラストは安倍首相で締めるということになるのかもしれない。
（森嶋時生）
http://news.infoseek.co.jp/article/asajo_20236/
