【野球】中日の平田、5年契約だった!判子を忘れるハプニングも「糸井さんの超人ボディー」目指す


スポーツ報知 11/19(土) 19:38配信

 今季取得した国内フリーエージェント(FA)権を行使せず中日に残留した
平田良介外野手(28)が19日、ナゴヤ球場に隣接する選手寮「昇竜館」で
契約更改。年俸変動制の5年契約を締結し、来季は5000万円増の
1億2000万円でサインした。

 判子を忘れたため球場から自宅に戻るハプニングもあったが、ブルーのネクタイ、
時計、革靴で「ドラゴンズ愛を伝えるため…形から」と気持ちよく判を押した。

 平田は今季、左股関節痛、腰痛、右肩関節唇損傷などの故障に悩まされながらも
118試合に出場。打率2割4分8厘、6年連続2ケタとなる14本塁打に、
キャリアハイの73打点をマークした。故障知らずの体を作るために実戦しているのは、
自身初めてというウェートトレーニング。「外の筋肉とインナーを両方強化して、
けがしたところが炎症を起こしづらくなるようにしている」と説明。すでに
腹筋上部が割れてきたといい「(オリックスをFAした)糸井さんのような超人ボディーが理想像です」と笑みを浮かべた。
(契約年数、金額は推定)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161119-00000194-sph-base