【社会】和歌山・大阪南部震度4「南海トラフかと思った」 強い横揺れ30秒…おびえる大阪の住民


http://www.sankei.com/west/news/161119/wst1611190041-n1.html

 「南海トラフかと思った」。19日、震度4を観測した大阪府の住民らは、巨大地震が頭をよぎり、恐怖を募らせた。自治体の担当者も被害情報の収集に追われた。

 同府千早赤阪村の男性職員(45)は揺れた際に自宅におり「横揺れがだんだんとひどくなり30秒は続いた。ついに南海トラフ(巨大地震)が来たかと嫌な予感がした」と声を震わせた。

 府庁では府職員らが慌ただしく動き回り、メディアや住民への問い合わせに応じていた。