【野球】巨人 山口、今年はオフも休まずボールを投げ続ける 63試合1勝6敗1S 4.88


巨人・山口鉄也投手(33)が19日、ポスト山口の阻止へ、休まずボールを投げ続ける考えを明かした。
G球場で自主トレを行い、内海哲也投手(34)と約40メートルのキャッチボールなどを行った。
「今年は継続して、休まずにキャッチボールはやっていきたい」。シーズン終了後から行っているキャッチボールを今後も続けていく。

前人未到の9年連続60試合登板を達成した左腕はこれまで、シーズン終了後は肩や肘の疲労を取るために数週間、ボールを投げなかった。
だが今季は1勝6敗、防御率4.88と、すべてがプロ11年目で最低の数字。
成績がふるわず「去年は2、3週間投げなかったら、立ち上がれなかったので、今年は継続してやっていきたい」と調整法を変えた。

チームは、宮崎秋季キャンプに育成を含めた6人の左腕を参加させ、FAでもソフトバンク・森福允彦投手(30)の獲得に乗り出すなど、ポスト山口を探している。
それでも「やれることは、しっかりやっていきたい」と簡単にその座を明け渡すつもりはない。
12月は米アリゾナでトレーニングを行う予定だ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161120-00000056-sph-base
スポーツ報知 11/20(日) 6:05配信