【サッカー】<J2最終節>清水エスパルス、J1昇格なら小林伸二監督歴代最多4クラブ目の昇格!


J2最終節は今日20日、各地で行われ、来季J1に自動昇格する2チームが確定する。

1年での復帰を目指す2位清水の小林伸二監督(56)は歴代最多4クラブ目のJ1昇格に挑戦。
02年大分、08年山形、13年徳島を昇格させた「請負人」は昨季まで指揮した古巣、徳島が相手となった。

昇格請負人は普段通りを貫いた。19日、静岡市内の非公開練習は8対8のゲームとセットプレーを確認。
決戦前日も相手対策を行わず、小林監督は「やってきたことを出せば点は取れる。
ひるまずにいかせるつもり」と自然体だった。リーグ最多83得点の攻撃力を武器に真っ向勝負を挑むつもりだ。

勝てば昇格が決まる最終戦は昨季まで指揮を執った徳島が相手。
今季で退任する敵将の長島監督とは山形と徳島で6年間、監督とコーチの間柄だった。
5月のホーム戦は0-1。思い入れのある敵地で「あの時よりも成長したところを見せればいい」と雪辱を誓う。

93年のJリーグ開幕からJ1を死守したが、昨秋に降格。名門の再建を託され、小林監督は今季から就任した。
過去J1に導いた3クラブと比較し、「上げることが目標だったが、清水は戻さないといけない」と言った。

最終盤にきて8連勝で今季初めて2位浮上し、26ゴールで得点王が確実なFW鄭大世は7戦連発中。
約4000人のサポーターも駆け付ける予定だ。勢いは、請負人率いる清水にある。【神谷亮磨】

◆J1自動昇格の行方 J1自動昇格となる2位以内を首位札幌、2位清水、3位松本の3チームで争う。
勝ち点84の札幌は最終節で引き分け以上ならJ1昇格と同時にJ2優勝も決定。
負けても清水と松本が引き分け以下なら優勝。負けて清水と松本がともに勝つと3チームが勝ち点84で並び、得失点差、総得点の争い。

この場合、現在プラス32の札幌は同プラス47の清水に逆転され、同プラス29の松本との2位争いとなる。
得失点差で優位に立つ清水は勝利すれば、札幌、松本の結果にかかわらず2位以内となる可能性が高い。

日刊スポーツ 11/20(日) 8:11配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161120-01740527-nksports-socc

写真
http://lpt.c.yimg.jp/amd/20161120-01740527-nksports-000-view.jpg

【サッカー】<J2は最終節まで何も決まっていなかった!>優勝、昇格、プレーオフ進出、残留、降格、全てがわからない・・・
http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1479441344/