【野球】張本氏、大谷の“天井貫通打”は「打ち損じだからセンターフライ」


野球評論家の張本勲氏(76)が20日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・0)の名物コーナー「週刊・御意見番」に登場した。

13日に東京ドームで行われた野球日本代表強化試合第4戦(VSオランダ)で、大谷翔平投手(22)=日本ハム=が放った、
東京ドームの天井の隙間に飛び込む衝撃の“貫通打”について言及。
推定飛距離は160メートル超ながら、球場の特別ルールで二塁打となったが、「ホームランじゃない。打ち損じだから。センターフライでしょう」と推測した。

6点を追う七回、代打で出た大谷は2ボールから内角高めの球を、体がよじれんばかりのフルスイング。
打球は東京ドームの天井、高さ約55メートル地点の隙間に消えた。
2002年の松井秀喜(巨人)以来の“天井に消えた二塁打”だった。推定飛距離は160メートル超。
球場特別ルールには「打球が、フェア地域内にある天井の穴または隙間に入り込んだ場合、
あるいは懸垂物に挟まった場合は、ボールデッドとし、打者、走者ともに二個の安全進塁権が与えられる」と明記されている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161120-00000534-sanspo-base
サンケイスポーツ 11/20(日) 9:23配信