【社会】働く女子3人が吐露する非道なパワハラ 上司から「3年は子どもをつくらないで」 ★2


総務省の調査によると、'15年の女性就業者数は2754万人。数が増えたとはいえ、女性が働きやすいようになったとは言い難い。
仕事の悩みは尽きず、家庭との両立に頭を悩ませる人も多い。
年齢も違えば立場も違う働く女性たち、それぞれの「リアル」に迫った。

深夜会議で1日の実働18時間超え、「クズ、死ね!」と暴言も

「洗脳に近い状態だった」

かつて働いていた職場を岡田聡美さん(26=仮名)はそう振り返る。

都内の有名私大を出て、新卒で就職したベンチャーはウェブコンテンツを手がける企業。
30代の社長が率いる会社は伸び盛りだった。知人の紹介でインターンとして働き始め、のちに就職。
大企業と違っていろいろな経験ができるぶん若手にもチャンスが多い。やりがいを感じていた。

就職活動は大手を狙い、30社ぐらい受けたが全滅。まるで内定が取れなかった。

「だからこそ、ここで頑張らなければと思ったんです」

東大、早慶、一橋と同期は高学歴ばかり。どんな企業でも望みどおりに入れるのではないかと思える精鋭ぞろいだ。

入社後に聡美さんが配属されたのは営業。リストをもとに、営業電話をかけることから仕事は始まる。

「始業は9時。ですが朝8時に来て営業の練習をします。社長の言葉を一言一句すべて書き出して、暗唱するんです。
9時から18時まではテレアポ営業。1時間に20コール、3本のアポを取るのがノルマでした」

20時から夕方会議で営業の進捗報告を行う。何時に始めようと“夕方”の名がつくが、社長の帰りが遅ければ実際は深夜会議もザラだった。手取りは約25万円。新卒としては悪くない。
ただサービス残業を考えれば時給は限りなく安いうえ、成績が悪いと、社長の罵声が容赦なく飛んできた。

「なんでこんなこともできないんだよ」

「クズ、死ね!」

聡美さんと一緒に組んでいた先輩がよく標的になった。「太ったね」「最近、いつヤッたの?」「(ノルマが達成できないなら)価値ない」「金持ってくるんだよ、親に土下座してでも持ってこい」……
社長の暴言は数え上げればきりがない。セクハラ、パワハラ、やりたい放題だ。

http://news.livedoor.com/article/detail/12304514/
2016年11月19日 11時0分 週刊女性PRIME

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