【高付加価値】押収大麻草1万1000本は全て高値の密売種・奈良


押収大麻草は高値の密売種

http://www.nhk.or.jp/lnews/nara/2054508171.html?t=1479623081000
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

和歌山県かつらぎ町の建物から1万本を超える大麻草が押収され、
暴力団員の男ら4人が逮捕された事件で、押収された大麻草はすべて
高値で密売される種類だったことが警察への取材で分かりました。
警察は、男らが相当な知識を持って組織的に栽培していたとみて調べています。

この事件は、先月、和歌山県かつらぎ町の建物から、およそ1万1000本もの大麻草が
栽培されているのが見つかったもので大阪・泉南市の暴力団員、木村純一容疑者(54)や
大阪・堺市の無職、中尾幸夫容疑者(62)ら4人が密売目的で大麻草を栽培したとして再逮捕されました。
警察は、18日午前、木村容疑者ら4人の身柄を奈良地方検察庁葛城支部に送りました。

警察によりますと、栽培されていた1万本を超える大麻草はすべて、人体への作用が強いとされ、
高値で密売される種類ばかりだったことが分かりました。
警察は、建物は大規模な大麻の製造拠点で、中尾容疑者を中心に相当な知識を持って、
組織的に大麻草を栽培していたとみて、実態の解明を進めています。

11月18日 16時50分