【薩摩硫黄島】クジャク野生化300羽超 『出合うと幸運に恵まれる』白クジャクも[11/20]


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幸運のクジャク=鹿児島県三島村で、野田武撮影

鹿児島市からフェリー「みしま」で南へ4時間。群青の海に浮かぶ硫黄島(鹿児島県三島村)。
活火山の硫黄岳(703メートル)がそびえ立つ周囲約19キロ、人口125人(10月1日現在)の小さな島。
集落は港を中心とした一つしかない。

早朝の硫黄島の集落を歩くと、「クオッ、クオッ」とよく通るツルのような鳴き声が聞こえてきた。
声の主を探して細い路地を進むと、神社の境内で鮮やかな大型の鳥を見つけた。
野生化したインドクジャクだ。

昭和40年代に本土のリゾート会社が島に進出。ホテルを建設し、観賞用として持ち込んだ。
しかし10年ほどで事業は撤退。島に残された十数羽が山に放たれた。

その頃、島の人口は硫黄鉱山の閉山などにより減少の一途をたどっていた。
一方、クジャクは天敵のいない島で繁殖を続け、いつしか島民の数を超え、300羽以上になった。

その中に突然変異と思われる白いクジャクが数羽だけいる。
三島村観光案内所の大町祐二さんは
「島民の間ではその稀少性から、『白クジャクに出合うと幸運に恵まれる』という伝説があります」と話した。

毎日新聞
http://mainichi.jp/articles/20161119/k00/00e/040/302000c

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